- 2020年1月22日
米中貿易交渉、第一段階の合意
■ 米中貿易交渉、第一段階の合意 2020年1月20日 米国と中国の貿易交渉は第1段階の合意に達し、米国は1月15日に予定していた中国製のスマートフォンやノートパソコンなどを対象に15%の関税を上乗せする「第4弾」の1,600億ドル分(17兆円)の発動を見送り、すでに適用済み追加関税の (さらに…)
■ 米中貿易交渉、第一段階の合意 2020年1月20日 米国と中国の貿易交渉は第1段階の合意に達し、米国は1月15日に予定していた中国製のスマートフォンやノートパソコンなどを対象に15%の関税を上乗せする「第4弾」の1,600億ドル分(17兆円)の発動を見送り、すでに適用済み追加関税の (さらに…)
■ 米中貿易戦争: 勝者はどちらに 2019年6月30日 気になる米中貿易戦争の中国経済への影響だが、関税報復合戦による販売停滞でだけではすまない状況となっている。 米国をはじめ各国の電子メーカーが中国系企業からの資材調達を第三国に切り替え、また中国企業への部品の供給を止めるなど米政策 (さらに…)
■ 中国政府対米報復関税発動:為替も介入か 2019年5月30日 トランプ政権の対中向け関税増税の発表を受け、5月13日中国国務院は対米報復関税を発表した。 6月1日より2493品目、輸入総額600憶ドルに対し品物によりにより10%~25%の関税を課す。 (別ページ中国報復関税リスト参 (さらに…)
■ 米対中国向け追加関税制裁発動、加熱する貿易戦争と低迷する東南アジア紙市況 2019年5月30日 トランプ政権は5月10日、対中輸入額2,000億ドル相当の追加5,745品目(中国原産の輸入品に関するリスト3)の関税率を、10%から25%に引き上げる発表をした。 関税が引き上げられ (さらに…)
■ 米中貿易戦争 APECでも議題に 2018年11月28日 米中貿易戦争がいつまで続くのか気になるが、先日18日パプアニューギニアで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議が閉幕し、首脳宣言の採択は見送られ代わりに議長国の議長声明の発表にとどまった。 首脳宣言が見送ら (さらに…)
■ 米中貿易戦争で中国景気に失速感。製紙は年末に向け日本古紙買い付け強化 2018年9月30日 昨月末の関東組合発表後さらに古紙価格は高騰しJOCC$310を超える相場まで上昇した。9月中旬以降国慶節間に若干の調整局面となっており、現在は$290-300位で推移している。 発表された中 (さらに…)
■ 米中貿易戦争と今後の世界経済 2018年8月27日 個人的見解ではあるが中国の対米古紙報復関税を受けて、今後短期的には(年末に向けて)日本の古紙価格は堅調に推移すると思われる。 しかし今回の関東組合の「価格の行き過ぎ」は古紙のタイト感だけでは説明が難しい。 また秋需が終わった年明け (さらに…)