■ レンゴー インドネシア、インドコル・パッケージング・チカラン社の株式80%を取得
2017年4月24日
レンゴーはタイにおける合弁会社であるタイ・コンテナーズ・グループ社を通じて、インドネシアのインドコル・パッケージング・チカラン社の株式80%を取得した。
インドネシアにおいては、TCG社を通じて、2013年9月に段ボールメーカーのプリマコル・マンディリ社、2014年12月にインドリス・プリンティンド社を買収しており、今般の株式取得により、スリヤ・レンゴー・コンテナーズ社と合わせ、7工場の体制となる。
インドコル・パッケージング・チカラン社(旧社名:スマーフィット・コンテナー・インドネシア社)は、インドネシア・ジャカルタ東部に位置する段ボールメーカーで、2015年度の売上高は1,320億インドネシアルピア(約11億円)。
タイ・コンテナーズ・グループ社 (Thai Containers Group Co., Ltd.)
住所:1 Siam Cement Rd., Bangsue, Bangkok 10800, Thailand
代表者:Suchai Korprasertsri
株主:レンゴー株式会社(30%)SCGパッケージング社(70%)
事業内容:段ボールおよび紙器、軟包装の製造・販売
社名: PT Indocorr Packaging Cikarang
住所:Kawasan Industri Jababeka Cikarang Jl. Industri Selatan 2, Block LL.3, Desa Pasirsari, Kecamatan Cikarang Selatan, Bekasi 17550, Indonesia
代表者:Gunadi Stiawan
株主:TCG社 80% Gunadi Stiawan 20%
事業内容: 段ボールシート・ケースの製造、販売
売上高: 1,320億インドネシアルピア(約11億円)(2015年度実績)