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  • 2022年12月4日

来年初旬~マレーシアで中華系製紙工場続々稼働 近隣諸国の原料調達に影響懸念

  ■ 来年初旬~マレーシアで中華系製紙工場続々稼働 近隣諸国の原料調達に影響懸念 2022年12月5日 2023年はマレーシアに於いて、中華系製紙工場が続々と稼働を開始する。依然として中国の段原紙需要は薄いものの、マレーシアで建設中である工場のタイムスケジュールはまったなしで進められてい (さらに…)

  • 2022年12月2日

中国ゼロコロナ緩和の動き 経済活動再開なるか

  ■ 中国ゼロコロナ緩和の動き 経済活動再開なるか 2022年12月2日 中国政府はゼロコロナ政策への抗議デモが相次いだことを受け、広東省広州市に対し封鎖措置の緩和を指示するなど、規制緩和の動きが出ている。中国政府として国民の不満がこれ以上広がらないよう対応に乗り出した形だ。  広州市の (さらに…)

  • 2022年12月1日

玖龍社に続き、山鷹国際も旧正月前に1カ月近い大型休転 9.4万㌧減産

  ■ 玖龍社に続き、山鷹国際も旧正月前に1カ月近い大型休転 9.4万㌧減産 2022年11月30日 中国大手製紙山鷹国際は26日、福建工場の製紙ライン4機を15~55日間休転する事を発表した。削減される生産量は4機合計9.4万㌧に達する見込み。 停機詳細はPM32が(強化芯・普通芯)12 (さらに…)

  • 2022年11月30日

SCA社 スウェーデンObbola工場で世界最大のクラフトライナーマシンを稼働

  ■ SCA社 スウェーデンObbola工場で世界最大のクラフトライナーマシンを稼働 2022年11月30日 11月初旬、スウェーデンの紙パルプ一貫企業であるSCA社は同Obbola市にある工場に於いて世界最大規模となるクラフトライナーマシンの商業運転を開始した。 同マシンはドイツのVo (さらに…)

  • 2022年11月30日

パキスタン インドネシア・中国・韓国産のコートボールの不当廉売関税課税を延期

  ■ パキスタン インドネシア・中国・韓国産のコートボールの不当廉売関税課税を延期 2022年11月30日 パキスタン国家関税委員会は、11月3日、22年5月12日に期日を迎えていた、中国、インドネシア、韓国からのコートボール(4810.9200と4810.9900)の輸入に対する不当廉 (さらに…)

  • 2022年11月30日

ナインドラゴン 天津及び泉州に於いて再びマシン停機 4万㌧以上減産

  ■ ナインドラゴン 天津及び泉州に於いて再びマシン停機 4万㌧以上減産 2022年11月30日 中国最大手製紙企業の玖龍社は25日、天津及び泉州の工場に於いて、相次いでマシンの停機を発表した。 マシンの停機は天津工場のPM27で11月26日から12月16日までの20日実施され、テストラ (さらに…)

  • 2022年11月30日

中国 対米報復関税適用除外期間の延長を発表 紙関連は針葉樹パルプ及び古紙パルプが対象

  ■ 中国 対米報復関税適用除外期間の延長を発表 紙関連は針葉樹パルプ及び古紙パルプが対象 2022年11月30日 中国国務院関税税則委員会は28日、「対米追加関税品目の第9次適用除外期間延長リスト」を公布し、米国からの一部輸入品に対する追加関税の適用除外期間を来年5月まで延長すると発表 (さらに…)

  • 2022年11月30日

11月アジア古紙市況 輸出古紙価格反発 古紙発生減と船会社減便に起因

  ■ 11月アジア古紙市況 輸出古紙価格反発 古紙発生減と船会社減便に起因 7月以降3カ月連続で下落の続いた段古紙のアジア相場が反発した。 特に一時100㌦付近まで下落した欧米古紙はAOCCで160~180㌦、EOCCで150~175㌦と底値から50~60㌦近く反発。 割高だった日本のO (さらに…)

  • 2022年11月29日

中国ゼロコロナ政策に反対デモ 国民の不満爆発 天安門事件以来の大規模デモに発展

  ■ 中国ゼロコロナ政策に反対デモ 国民の不満爆発 天安門事件以来の大規模デモに発展 2022年11月29日 中国各地で「ゼロコロナ政策」や中国共産党の支配に対するデモが勃発している。今年三期目の政権の座を獲得した習近平国家主席も名指しで批判される存在となった。 市民が共産党や周主席に対 (さらに…)

  • 2022年11月28日

国際物流混乱 各地でスト ウクライナ戦争も絡み欧州ではドライバー不足も

  ■ 国際物流混乱 各地でスト ウクライナ戦争も絡み欧州ではドライバー不足も 急激なインフレによる物価上昇に直面し、世界各国の港湾労働者が賃上げストライキを実施し、国際物流の先行き不透明感が増している。 北米西海岸では3月以降各港で度々賃上げストが実施され、港湾の荷役に問題が出ている上に (さらに…)