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山鷹国際に続き玖龍紙業も大型休転

山鷹国際に続き玖龍紙業も大型休転

原紙輸出

  ■ 山鷹国際に続き玖龍紙業も大型休転

2023年2月23日

2月20日、東莞玖龍紙業はライナーマシン5機、段原紙マシン5機、白カードマシン1基をそれぞれ2月19日~3月10まで、3日~16日間の休転を実施する事を発表した。

東莞玖龍紙業は同社最大の生産拠点で、合計16機の抄紙機が稼働しており、総生産量は年間600万㌧に及ぶ。同社は生産調整を基幹工場である東莞工場で行う事が多く、周辺エリアへの影響は大きい。同社の休転発表と同じくして、周辺の中小企業は段原紙価格の値上げを発表した。値上げ幅は50RMB。値上げ幅はわずかではあるが、少なくとも需給が調整される期待感が表れているものと思われる。

東莞玖龍紙業の休転計画の詳細は、PM1(ライナー)休転期間(2月21~26日)6日、PM2(ライナー)休転期間(2月26~3月5日)8日、PM6(中芯)休転期間(2月19~21日)3日、PM6(中芯)休転期間(3月1~10日)10日、PM7(中芯)休転期間(2月19~21日)3日、PM7(中芯)休転期間(3月1~5日)5日、PM9(中芯)休転期間(2月21~23日)3日、PM10(中芯)休転期間(2月21~24日)4日、PM12(ライナー)休転期間(2月19~28日)10日、PM13(ライナー)休転期間(2月19~28日)10日、、PM18(中芯)休転期間(2月23~3月1日)7日、PM19(ライナー)休転期間(3月1~5日)5日、PM32(白カード)休転期間(3月16~31日)16日となっている。

山鷹国際に続き玖龍紙業も大型休転

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