■ <各国の都市封鎖状況>
2020年5月
期間:4月7日~6月1日(5月4日より延長済)
食料品を取り扱うスーパーや薬局、銀行など生活に必要なサービスのみ営業、飲食店はテイクアウトのみ営業可。製造業の工場稼働は政府が「重要産業」と判断した場合に許可。貿易港は通常営業。オフィス業務は基本的に在宅勤務だが例外あり。不要不急の外出自粛、学校はオンライン授業。
バンコク:3月22日~(5月5日より緩和) プーケット:3月30日~(5月5日より緩和)公園、床屋、レストラン等が営業許可。緩やかな都市封鎖を5月末まで実施。
夜間外出禁止。食料品を取り扱うスーパーや薬局、銀行など生活に必要なサービスのみ営業
飲食店はテイクアウトのみ営業可。オフィス業務は基本的に在宅勤務、学校はオンライン授業。
期間:3月25日~5月15日(4月28日から2度目の延長)
外出禁止(必需品の買い出しのみ可。むち打ち、スクワット、禁固刑)在宅勤務の徹底。公共交通機関の停止(鉄道、飛行機含む)。食料品を取り扱うスーパーや薬局、銀行など生活に必要なサービスのみ営業。製造業が稼働を停止。各国間で異なるが、DHLなどの国際配送サービスがインド向けを一時停止。通関書類なども配送できず。製紙は5月より稼働。
期間:4月1日~4月15日(5月4日より徐々に緩和)
外出禁止(必需品の買い出しのみ可)在宅勤務の徹底(公務員のみの実施に留まっている)。公共交通機関の停止。食料品を取り扱うスーパーや薬局、銀行など生活に必要なサービスのみ営業。製造業が稼働を停止(ただし、2都市の周辺地域では稼働が許可されている製造業も多い)
期間:3月16日~5月31日
『ECQ (Enhanced Community Quarantine)』外出禁止(必需品の買い出しのみ可)
在宅勤務の徹底。公共交通機関の停止。食料品を取り扱うスーパーや薬局、銀行など生活に必要なサービスのみ営業。ロックダウンに伴い首都マニラでは暴動が多発しており治安が悪化。大統領より警察へ発砲許可あり。最悪の場合射殺される。バナナ農園が封鎖、世界流通量の90%が停滞している為バナナ価格高騰。
期間:3月18日~6月9日(延長済)
外出禁止(必需品の買い出しのみ可)ジョギングをしていた日本人在住者が拘束された。
在宅勤務の徹底。食料品を取り扱うスーパーや薬局、銀行など生活に必要なサービスのみ営業。3月初旬、イスラム教の大規模集会でモスクに1万6千人が集結し集団感染(クラスター化)製紙は5割の出社を条件に稼働を許可。
期間:3月9日~5月3日 4日より段階的に緩和。しかし基本は外出禁止(必需品の買い出しのみ可、違反した場合は€400~€3,000の罰金もしくは最長3か月の禁固刑)外出には目的などを明確に記載した自己申告書の作成、持参が必須であり、後に警察に確認される。4日から公園での散歩や親族の訪問が許可される。レストランは持ち帰りの営業が許可され、卸売店の営業も再開される
期間:3月17日~5月11日(以後段階的に緩和)
外出禁止(必需品の買い出し及び下記特定の目的のみ可、違反した場合は€135~€3,700の罰金もしくは最長6か月の禁固刑)外出には目的などを明確に記載した自己申告書の作成、持参が必須。外での運動の許可:一日に一度、1時間未満、必ず一人が条件。家族での外出の許可:家から1km以内の距離で移動可能。犬の散歩の許可:自己申告書へ出発時間、帰宅時間の記載が必要。食料品を取り扱うスーパーや薬局、銀行など生活に必要なサービスのみ営業
期間:3月23日~5月23日
外出禁止(必需品の買い出し、病院など可)在宅勤務ができない場合は出勤も可能
ランニングや自転車など一人で完結する運動については可能。都市封鎖後肺炎以外の理由の死亡者数が急増したとして都市封鎖を解除するように抗議活動が発生。
期間:3月14日~5月4日
幼稚園・学校の閉鎖、隣国7か国との国境管理、社会生活上の接触制限措置、EU及びシェンゲン域外からのすべての不要不急の渡航(入国)禁止。5月4日から遊技場や美術館、教会を再開。5月15日までに国境封鎖を解除
ニューヨーク州:3月22日~ カリフォルニア州:3月19日~
出自粛(必需品の買い出し、病院など可)出勤禁止(医療や金融、公共の交通機関など生活に必須な業種以外)食料品を取り扱うスーパーや薬局、銀行など生活に必要なサービスのみ営業。テイクアウト、デリバリー可能な飲食店のみ営業。他者と1.8mの間隔を開ければ散歩可能。