段原紙需要低迷 中国大手製紙各社、相次いで最大1カ月の大型休転を発表 

  ■ 段原紙需要低迷 中国大手製紙各社、相次いで最大1カ月の大型休転を発表

2022年7月29日

7月26日の東莞玖龍紙業の大型休転計画に続き、他中国大手製紙企業も相次いで休転を発表した。 山鷹国際は27日、同日より安寧省、江蘇省、中国中部、中国南部、広東省の5工場8機に於いて順次休転する。休転期間は7日から長いものは31日にも及び、合計で12万8000㌧の生産量を縮小する。

東莞理文紙業はPM3及びPM4をそれぞれ一か月間停止する。メンテナンスによる休転としているが、この休転により5万㌧の生産が削減される。また東莞金州製紙も7月27日から25日まで6台の抄紙機を順次停機、各10日前後の減産を行う。

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