日本製紙秋田工場で火災

  ■ 日本製紙秋田工場で火災

2021年7月8日

7日午前、日本製紙秋田工場で火災があった。

朝6時半ごろ従業員がチップをサイロへ運ぶベルトコンベアーから煙が出ているのを発見し消防に通報した。 消防車など17台が消火活動に当たり、火の勢いは収まったものの、木材チップを貯蔵するサイロの中で火がくすぶり続けていることから、規模を縮小して消火活動が続けられている。

工場は24時間操業で従業員は全員避難し、けが人や搬送された人はいなかった。

同工場では去年3月にもベルトコンベヤーから煙が出て、消防が出動していた。警察と消防で詳しい出火原因を調べている。

最新情報をチェックしよう!