- 2022年10月18日
22年韓国新聞古紙輸入量大幅減 日本の新聞古紙は最後の供給元
■ 22年韓国新聞古紙輸入量大幅減 日本の新聞古紙は最後の供給元 2022年10月19日 各国の通関統計によると、今年に入り韓国向けの新聞古紙輸出量が大幅に減少している。2018年の韓国新聞古紙(470730 *国によって雑誌を含む為注)輸入量は69万㌧で、内米国が36.2万㌧と52% (さらに…)
■ 22年韓国新聞古紙輸入量大幅減 日本の新聞古紙は最後の供給元 2022年10月19日 各国の通関統計によると、今年に入り韓国向けの新聞古紙輸出量が大幅に減少している。2018年の韓国新聞古紙(470730 *国によって雑誌を含む為注)輸入量は69万㌧で、内米国が36.2万㌧と52% (さらに…)
■ 中国 国内需要不振 ライナー輸出量増加 アイボリー・白カード昨対比2倍以上 2022年10月18日 大きな量ではないが、中国のライナー輸出量が増加している。中国本来段原紙輸入国であったが、その輸入量は昨年対比3割前後減少し、このままのペースでいけば年間500万㌧と昨対比100万㌧減 (さらに…)
■ EU 対ロシア経済制裁を強化 新聞紙を含み紙パルプ製品も輸入規制対象に 2022年10月15日 欧州連合(EU)加盟国は6日、ロシアに対する経済制裁と個人制裁の第8弾を採択した事を発表した。 ロシアの行ったウクライナ東・南部4州の一方的な「併合」に対する追加制裁で、ロシア産石油の取 (さらに…)
■ ナインドラゴン 22年第4四半期に367万㌧のパルプマシンを稼働 相次ぐ増産も販売数量、収益は低下 2022年10月14日 ナインドラゴン(玖龍社)は9月27日、今年第4四半期に中国湖北省やマレーシアに於いて、新たに367万㌧のパルプマシンを稼働させる事を発表した。 内訳は湖北省及 (さらに…)
■ インド ロシア産新聞紙輸入再開 8月2.4万㌧ 韓国からの輸入は縮小 2022年10月10日 インドでは6月にロシアとの間に直行便が開設されて以来、ロシア産の新聞紙輸入が再開された。 ウクライナ戦争勃発後、船会社各社がロシア発着のbookingを停止した事でロシア新聞の輸入は5月に (さらに…)
■ 段原紙輸出がOCC輸出量を上回る 輸出原紙生産で国内出荷増加 2022年10月7日 輸出通関統計によると、今年3月以降段ボール原紙の輸出量が段ボール古紙(OCC)の輸出量を超える状況が続いている。3月の段原紙輸出量は10万9千㌧、OCCの輸出量は9.3万㌧だった。その後4月、6月、 (さらに…)
■ 中国段原紙輸入前年比14%減 ロシア産輸入急増8月は全体の2割 2022年10月7日 中国通関統計によると、今年1~8月の段原紙輸入量は346万㌧で前年度比86.4%に留まった。 ゼロコロナ政策による経済停滞と、欧米諸国もインフレによって消費が減退し輸出産業が振るわない事が影響し (さらに…)
■ 欧米古紙下落継続 コスト合わず一部焼却も 2022年10月5日 アジア古紙相場が下落を始めて3か月がたつが引き続き価格は軟化を続けている。特に需要の落ち込んだ欧州古紙が先陣を切って価格を下げており、EOCC CIF ASIA は115~135㌦付近まで下落している。米国国内でもイ (さらに…)
■ 世界古紙・板紙市況 世界恐慌の兆し?欧州・中国の不調とアジア市況 ロシア産天然ガス供給停止に起因する欧州のエネルギー価格の高騰により、製紙のコストが増加した事に加え、インフレによって消費が冷え込み欧州各国の製紙企業は相次いで休転を発表している。 北欧スウェーデンのある製紙企業は電気 (さらに…)
■ マレーシア政府 今後2年間、新規製紙工場建設許可発給を停止 2022年9月30日 大手一貫メーカーのレンゴーは、石川県の段ボール会社である丸福株式会社の発行済株式の100%を取得し、子会社化した。 丸福(株)は、主に観光土産用の菓子、食品向けの紙器・軟包装を製造・販売しており、外装 (さらに…)