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古紙

  • 2022年12月22日

ナインドラゴン さらなる減産計画を発表 春節に54.6万㌧を削減

  ■ ナインドラゴン さらなる減産計画を発表 春節に54.6万㌧を削減 2022年12月23日 ナインドラゴン(玖龍社)は19日、中国国内の7拠点に於いて旧正月の大型休転を発表した。削減される総生産量は54.6万㌧に上る見込み。 休転詳細は東莞工場に於いて1月5日から2月3日まで14機の (さらに…)

  • 2022年12月4日

来年初旬~マレーシアで中華系製紙工場続々稼働 近隣諸国の原料調達に影響懸念

  ■ 来年初旬~マレーシアで中華系製紙工場続々稼働 近隣諸国の原料調達に影響懸念 2022年12月5日 2023年はマレーシアに於いて、中華系製紙工場が続々と稼働を開始する。依然として中国の段原紙需要は薄いものの、マレーシアで建設中である工場のタイムスケジュールはまったなしで進められてい (さらに…)

  • 2022年12月2日

中国ゼロコロナ緩和の動き 経済活動再開なるか

  ■ 中国ゼロコロナ緩和の動き 経済活動再開なるか 2022年12月2日 中国政府はゼロコロナ政策への抗議デモが相次いだことを受け、広東省広州市に対し封鎖措置の緩和を指示するなど、規制緩和の動きが出ている。中国政府として国民の不満がこれ以上広がらないよう対応に乗り出した形だ。  広州市の (さらに…)

  • 2022年12月1日

玖龍社に続き、山鷹国際も旧正月前に1カ月近い大型休転 9.4万㌧減産

  ■ 玖龍社に続き、山鷹国際も旧正月前に1カ月近い大型休転 9.4万㌧減産 2022年11月30日 中国大手製紙山鷹国際は26日、福建工場の製紙ライン4機を15~55日間休転する事を発表した。削減される生産量は4機合計9.4万㌧に達する見込み。 停機詳細はPM32が(強化芯・普通芯)12 (さらに…)

  • 2022年11月28日

国際物流混乱 各地でスト ウクライナ戦争も絡み欧州ではドライバー不足も

  ■ 国際物流混乱 各地でスト ウクライナ戦争も絡み欧州ではドライバー不足も 急激なインフレによる物価上昇に直面し、世界各国の港湾労働者が賃上げストライキを実施し、国際物流の先行き不透明感が増している。 北米西海岸では3月以降各港で度々賃上げストが実施され、港湾の荷役に問題が出ている上に (さらに…)

  • 2022年11月14日

栄成紙業 4か月連続赤字 秋需も価格は弱く需要低迷

  ■ 栄成紙業 4か月連続赤字 秋需も価格は弱く需要低迷 2022年11月14日 台湾大手製紙企業である栄成紙業は11月7日、10月の損益は1億7000万元の赤字となり4か月連続の赤字を計上した。 10月の売上高は47億元で前月比2.6%増加したが、前年比では10%減で、一株当たりの損失 (さらに…)

  • 2022年11月10日

ロシア最大手Ilim社 シベリア工場におけるクラフトライナーマシンの稼働を延期

  ■ ロシア最大手Ilim社 シベリア工場におけるクラフトライナーマシンの稼働を延期 2022年11月10日 ロシア最大手製紙企業であるilim社はシベリア工場における新マシンの稼働を延期する事を発表した。 同社は近年、中国及び東南アジアへの段原紙及びパルプの輸出量拡大を社の成長戦略に掲 (さらに…)

  • 2022年11月6日

北米航路コンテナ船 減便 古紙の運搬にも影響 古紙価格反発

  ■ 北米航路コンテナ船 減便 古紙の運搬にも影響 古紙価格反発 2022年11月6日 世界的インフレの影響によって消費が冷え込んだ事で、コンテナ貨物の荷量が激減、中国と欧米を結ぶ国際コンテナ航路の運賃も急落した。 船会社は運賃下落を食い止めようと各航路を往来するコンテナ船の減便を相次い (さらに…)

  • 2022年10月30日

段原紙輸出量がOCC輸出量を上回る 原紙輸出継続に古紙不足が加速

  ■ 段原紙輸出量がOCC輸出量を上回る 原紙輸出継続に古紙不足が加速 2022年10月30日 近年日本では輸出原紙生産の為の古紙消費量増加に伴い、OCC輸出量が減少し今年は原紙輸出量がOCC輸出量を超える様になった。古紙発生量そのものも年々減少傾向にあり、古紙回収量は段原紙輸出が増加し (さらに…)

  • 2022年10月23日

アジア古紙市況 欧米古紙価格は底打ち一部反発 しかし年明け需要は厳しく

  ■ アジア古紙市況 欧米古紙価格は底打ち一部反発 しかし年明け需要は厳しく 2022年10月23日 現在の東南アジア向けEOCC価格は105~130㌦、AOCCは120~140㌦前後まで下落し、3ヶ月で半値以下となった。 10月中旬以降はインフレによる消費減退で古紙発生量が減少した事も (さらに…)