- 2022年2月12日
ロシア APPM社 100%古紙使用の段原紙マシン増設を発表
■ ロシア APPM社 100%古紙使用の段原紙マシン増設を発表 2022年2月12日 ロシア大手製紙企業のArkhangelsk Pulp and Paper Mill (APPM)社はアルハンゲリスク州ノヴォドヴィンスク市に於いて、新たに段ボール原紙マシンを導入する事を発表した。 (さらに…)
■ ロシア APPM社 100%古紙使用の段原紙マシン増設を発表 2022年2月12日 ロシア大手製紙企業のArkhangelsk Pulp and Paper Mill (APPM)社はアルハンゲリスク州ノヴォドヴィンスク市に於いて、新たに段ボール原紙マシンを導入する事を発表した。 (さらに…)
■ 中国造紙協会「第14次五カ年計画」に基づき中長期的な開発プログラムを発表 2022年2月11日 2021年3月に中国共産党によって採択された「第14次五カ年計画」に基づき、中国造紙協会は紙パルプにおける「五カ年計画と中長期的な開発プログラム」を発表した。 中国政府の発表した「第14 (さらに…)
■ ロシア 段原紙輸出量増加 中国向けがけん引 2022年2月7日 ロシアの通関統計によると、20年のロシア段ボール原紙輸出量は92.6万㌧で前年度比1.7倍近く増加した。特に中国向けは36.5万㌧を超え、19年の9.3万㌧と比べ4倍となった。21年の通関統計は未発表だが、中国側の輸入 (さらに…)
■ インド 古紙の輸入関税を2.5%に増税 2022年2月5日 インド政府は製紙原料として輸入される古紙に対して2.5%の関税を課すことを決定した。2月2日よりHSCODE4707に分類される古紙の基本税率が0%から2.5%に増税される。 従来、製紙企業の直接輸入する古紙に関税は賦課 (さらに…)
■ 台湾輸入通関統計 21年古紙輸入量12%増加 日米古紙で92% 2022年2月2日 台湾の輸入通関統計によると21年の古紙輸入量は155万1,393㌧で前年比12.9%増加となった。特に日本からの輸入量は40%増加し56.3万㌧、次いで増加したのが米国古紙で86.6万㌧の16.3% (さらに…)
■ オミクロン株拡大 大阪市ごみ回収業務に支障 2022年1月30日 大阪市の生活ゴミ回収を行う環境センターに於いて職員27日の感染が確認され、自宅待機となっている職員と合わせ100人以上が出勤できなくなっている。 大阪市環境事業センターは1400人の職員が交代で働いており、出勤できな (さらに…)
■ 21年 中国の段原紙輸入量が減少に転じたワケ 2022年1月27日 21年から中国が古紙を完全輸入禁止にしたことで、原料不足から中国国内において段原紙不足が発生し、大きな輸入需要が生まれる事が期待されていた。事実20年の段原紙輸入量は717万㌧と19年の輸入量から2倍以上に増加 (さらに…)
■ 輸入禁止後も古紙相場に影響を与える中国市場 2022年1月26日 中国が古紙を輸入していた頃は、中国が世界の古紙価格を決めているといっても過言ではないほどの影響力があった。21年以降中国は全面的に古紙の輸入を禁止しており、日本の古紙は東南アジアが主な古紙販売先となっている。 21年 (さらに…)
■ 2022年1月 東南アジア古紙市況 2022年1月25日 旧正月明け到着分の古紙輸出価格は反発し先高感がでているが、それぞれの国の事情により価格差がある様だ。 マレーシア、インド、ベトナム向け価格は上昇、台湾・韓国は若干の上昇で購買意欲はそこまで強くない。 現在のJOCC輸出価格は (さらに…)
■ 相次ぐ家庭紙値上げ 日本製紙4月から10%以上 2022年1月21日 日本製紙クレシアは20日、トイレットペーパーなどの家庭紙製品について、4月1日出荷分から10%以上値上げする事を発表した。 パルプやエネルギーといった原燃料価格の高騰や物流費、人件費の上昇、環境対策費の負担が増 (さらに…)