- 2023年4月3日
ナインドラゴン 米 メーン州パルプ工場の停機を延長
■ ナインドラゴン 米 メーン州パルプ工場の停機を延長 2023年4月3日 中国大手製紙ナインドラゴン(玖龍社)は3月28日、同社の所有する米メーン州のパルプ工場の停機を延長する事を発表した。 オールドタウン市にある同工場は2015年に前企業が閉鎖していた工場を同社が2018年に買収、 (さらに…)
■ ナインドラゴン 米 メーン州パルプ工場の停機を延長 2023年4月3日 中国大手製紙ナインドラゴン(玖龍社)は3月28日、同社の所有する米メーン州のパルプ工場の停機を延長する事を発表した。 オールドタウン市にある同工場は2015年に前企業が閉鎖していた工場を同社が2018年に買収、 (さらに…)
■ 中国紙製品輸入関税ゼロで市場に期待感 原紙在庫を増やす動きも 2023年1月14日 昨年末に突如中国政府が、輸入関税の大幅減税を打ち出した事で紙関連製品の輸入関税がほぼ無税となった。段ボール原紙は6%の関税が課されていたがこの政策により1月1日より0%となる。 中国市場は引き続き新 (さらに…)
■ 中国 対米報復関税適用除外期間の延長を発表 紙関連は針葉樹パルプ及び古紙パルプが対象 2022年11月30日 中国国務院関税税則委員会は28日、「対米追加関税品目の第9次適用除外期間延長リスト」を公布し、米国からの一部輸入品に対する追加関税の適用除外期間を来年5月まで延長すると発表 (さらに…)
■ 中国江蘇省揚州港で古紙パルプシップバック 2022年11月16日 中国揚州港税関は輸入された古紙パルプ498.58㌧について、輸入が禁止されている廃プラスチックや固形の紙片が混入しているとして、シップバック命令を下した事を発表した。 違反した輸入者は罰金が科され、シップバック処分費 (さらに…)
■ ナインドラゴン 22年第4四半期に367万㌧のパルプマシンを稼働 相次ぐ増産も販売数量、収益は低下 2022年10月14日 ナインドラゴン(玖龍社)は9月27日、今年第4四半期に中国湖北省やマレーシアに於いて、新たに367万㌧のパルプマシンを稼働させる事を発表した。 内訳は湖北省及 (さらに…)
■ 中国武漢新港 1381.25㌧の再生パルプをシップバック 2022年7月20日 17日、中国武漢新港税関は新たに輸入された再生パルプに対し税関検査を実施した結果、プラスチックなど不純物の混入を発見した。税関当局は、これら不純物を輸入が禁止されている海外ゴミとみなし輸入を許可しない事 (さらに…)
■ Total Fiber Recovery社 米バージニア州に年産30万㌧のリサイクルパルプ工場の建設を開始 2022年7月10日 米オレゴン州に本拠地を置くTotal Fiber Recovery社(TFRC)は、バージニア州チェサピーク市に於いて8000万ドルを投じたリサイクルパ (さらに…)
■ 中国生態環境省 乾式古紙パルプの輸入に細菌や病原体の繁殖を懸念 注意喚起と輸入禁止を示唆 2022年4月10日 3月30日に開催された生態環境省の定例記者会見に於いて、生態環境省・固形廃棄物化学部門長は滑稽廃棄物の偽装輸入を厳重に防止するための制度を策定する事を明らかにした。 記者 (さらに…)
■ 米21年通関統計 古紙輸出量は1,633万㌧ 19年並に回復 段原紙輸出量は10%減 2022年3月21日 米国の21年通年の通関統計が公表された。米国からの古紙(4707)輸出総量は1,633万㌧で前年度比14%の増加となり新型肺炎流行前の19年とほぼ同量の輸出量となった。しかし (さらに…)
■ 再生パルプシップバック再び 4,100㌧が返送 中国税関監視を強化 2022年2月21日 中国杭州税関は2月18日、輸入された再生パルプ7船積み4,117.84㌧につき、廃プラスチックが混入するなど環境基準を満たしていないとして、輸入を許可しない方針を発表した。該当の貨物は輸出地へ (さらに…)