- 2022年4月27日
世界の段原紙・パルプ増産情報
■ 世界の段原紙・パルプ増産情報 2022年4月27日 インドネシア大手紙パルプメーカーであるAplir社はインドネシアスマトラ州に於いて年産120万㌧規模の板紙工場を建設し、包装紙事業に参入する。190億㌦を投じた事業は既に建設作業が進んでおり、来年の5月に稼働を予定している。インド (さらに…)
■ 世界の段原紙・パルプ増産情報 2022年4月27日 インドネシア大手紙パルプメーカーであるAplir社はインドネシアスマトラ州に於いて年産120万㌧規模の板紙工場を建設し、包装紙事業に参入する。190億㌦を投じた事業は既に建設作業が進んでおり、来年の5月に稼働を予定している。インド (さらに…)
■ 大王製紙 吉沢工業(新潟県)を買収 2022年04月21日 大王製紙株式会社は子会社である大王パッケージを通じて、新潟県の段ボール企業である吉沢工業株式会社の全株式を取得し、子会社化することを決定した。 大王パッケージは国内に13工場を有し、親会社に製紙企業をもつ一貫企業で、段ボー (さらに…)
■ 世界の段原紙・パルプ増産情報 2022年3月27日 玖龍社は米国ウィスコンシン州バイロン工場に於いて印刷用紙マシンを段原紙マシンに転抄する。同工場には2第のマシンがあり、総生産量は年間53万㌧。その内コート紙を生産するBM26を2022年中に薄物高強度ライナーの生産に切り替える計画 (さらに…)
■ 世界の段原紙・パルプ増産情報 2022年1月24日 ロシア大手製紙企業のArkhangelsk Pulp and Paper Mill (APPM)社はアルハンゲリスク州ノヴォドヴィンスク市に於いて、新たに段ボール原紙マシンを導入する事を発表した。マシンの稼働は2024年の予定で、 (さらに…)
■ 日本製紙 Elopakと包括的協業覚書を締結 2022年2月8日 日本製紙は欧州・北米を中心に液体紙容器事業を展開するElopak ASA(ノルウェー)社と包括的な協業に関する覚書を締結したことを発表した。 Elopak社は液体食品向け紙容器「Pure-Pak」ブランドを世界展開 (さらに…)
■ 世界の段原紙・パルプ増産情報 2022年1月24日 中国 江蘇富勤紙業は江蘇省盐城市において12月、年産30万㌧のコートボールマシンを稼働させた。マシン幅は4.7m、抄速500m/分でコートボール裏鼠を生産する。 同マシンは当初2015年に浙江省杭州富陽地区に於いて、地元中小企業 (さらに…)
■ ナインドラゴン 広西省北海市で7万㎡の土地使用権を取得 中国最大手製紙企業である玖龍紙業(北海工場)は北海市の工業団地に於いて70年の土地使用権を取得した。土地面積は70,416.27㎡を1憶563万元(約18億円)で取得する。 同社は昨年12月、北海市に於いて工場敷地面積33万㎡ (さらに…)
■ 世界の段原紙・パルプ増産情報 2021年12月24日 中国 太陽紙業(サンペーパー)は12月4日、広西省北海市にある工場で年産100万㌧のアイボリーマシンのテスト抄紙を開始した。マシンはVoith社製、抄紙幅8.9m、マシンスピード1300m/分で、同工場に於いて生産された60万 (さらに…)
■ 王子ホールディングス ベトナムで段ボール工場増設 2021年12月2日 王子ホールディングスは30日、ベトナムで新たに段ボール工場を建設すると発表した。北部ビンフック省で投資総額は約50億円、2023年7月の稼働を予定している。 工場の敷地面積は6万3000平方メートル、月産能力 (さらに…)
■ 世界の段原紙・パルプ増産情報 2021年11月24日 ロシア最大の製紙一貫企業であるilim社はコリジマにある印刷用紙マシン(PM5)を未晒しクラフトマシンに転抄する。22年末に稼働を開始する予定で、40~80g/㎡のクラフト紙を製造し生産能力は7万トン規模となる。脱プラニーズで膨 (さらに…)