- 2022年11月30日
ナインドラゴン 天津及び泉州に於いて再びマシン停機 4万㌧以上減産
■ ナインドラゴン 天津及び泉州に於いて再びマシン停機 4万㌧以上減産 2022年11月30日 中国最大手製紙企業の玖龍社は25日、天津及び泉州の工場に於いて、相次いでマシンの停機を発表した。 マシンの停機は天津工場のPM27で11月26日から12月16日までの20日実施され、テストラ (さらに…)
■ ナインドラゴン 天津及び泉州に於いて再びマシン停機 4万㌧以上減産 2022年11月30日 中国最大手製紙企業の玖龍社は25日、天津及び泉州の工場に於いて、相次いでマシンの停機を発表した。 マシンの停機は天津工場のPM27で11月26日から12月16日までの20日実施され、テストラ (さらに…)
■ 中国 対米報復関税適用除外期間の延長を発表 紙関連は針葉樹パルプ及び古紙パルプが対象 2022年11月30日 中国国務院関税税則委員会は28日、「対米追加関税品目の第9次適用除外期間延長リスト」を公布し、米国からの一部輸入品に対する追加関税の適用除外期間を来年5月まで延長すると発表 (さらに…)
■ 11月アジア古紙市況 輸出古紙価格反発 古紙発生減と船会社減便に起因 7月以降3カ月連続で下落の続いた段古紙のアジア相場が反発した。 特に一時100㌦付近まで下落した欧米古紙はAOCCで160~180㌦、EOCCで150~175㌦と底値から50~60㌦近く反発。 割高だった日本のO (さらに…)
■ 国際物流混乱 各地でスト ウクライナ戦争も絡み欧州ではドライバー不足も 急激なインフレによる物価上昇に直面し、世界各国の港湾労働者が賃上げストライキを実施し、国際物流の先行き不透明感が増している。 北米西海岸では3月以降各港で度々賃上げストが実施され、港湾の荷役に問題が出ている上に (さらに…)
■ フランス紙パルプ生産量735万㌧ 前年比7%増加 過去11年で22%減少 2022年11月23日 フランス紙パルプ協会によると、2021年のフランス国内の紙・パルプ生産量は735万㌧で前年度比7%増加、2010年比で22%減少した。 消費量は前年比6.2%増加し524万㌧だった。 (さらに…)
■ 中国 RCEP協定に基づきミャンマーからの輸入品の関税を撤廃 11月より適用 2022年11月19日 中国商務省は今年5月に提携したRCEP貿易協定に基づきミャンマーからの輸入品90%にあたる5969種類の製品の輸入関税を撤廃する事を発表した。関税の撤廃は11月1日より適用される。 (さらに…)
■ 米大手製紙PCA社 過剰在庫でミシシッピ州工場の生産を停止 400人をレイオフ(一時解雇) 2022年11月19日 米大手板紙メーカーのPCA(Packaging Corporation of America)は16日、ミシシッピ州ジャクソン市にある段原紙工場に於いて、マシンを休転 (さらに…)
■ ドイツ製紙企業 需要低迷に10月の紙管原紙値上げを断念 2022年11月19日 ドイツの製紙企業は9月、古紙価格は下落したものの、高い原燃料価格と電気代の上昇をカバーできないとして、10月販売分から紙管原紙価格をトン当たり90€値上げする事をアナウンスしていた。しかし、予想以上の需 (さらに…)
■ 栄成紙業 4か月連続赤字 秋需も価格は弱く需要低迷 2022年11月14日 台湾大手製紙企業である栄成紙業は11月7日、10月の損益は1億7000万元の赤字となり4か月連続の赤字を計上した。 10月の売上高は47億元で前月比2.6%増加したが、前年比では10%減で、一株当たりの損失 (さらに…)
■ 中国「独身の日」大手通販各社売り上げを開示せず 最終日前半の売上高は4.7%減? 2022年11月12日 例年通販イベントとして賑わう中国「独身の日」も最終日を迎えたが、今年は例年と異なり最大手のアリババと2位の京東集団が期間中の(GMV)取引額を非公表とした。2009年にセールが (さらに…)