- 2023年1月7日
ロシア最大手 ilim社 年産60万㌧のKLBマシン稼働まもなく
■ ロシア最大手 ilim社 年産60万㌧のKLBマシン稼働まもなく 2023年1月7日 ロシア最大手製紙のilim社は稼働が遅れていたウスチイリムスク地域の新工場に於いて建設中のKLBマシンの通電・節水試験に成功した。同マシンのテスト抄紙は4月、工場の稼働は今年中旬頃に予定されている (さらに…)
■ ロシア最大手 ilim社 年産60万㌧のKLBマシン稼働まもなく 2023年1月7日 ロシア最大手製紙のilim社は稼働が遅れていたウスチイリムスク地域の新工場に於いて建設中のKLBマシンの通電・節水試験に成功した。同マシンのテスト抄紙は4月、工場の稼働は今年中旬頃に予定されている (さらに…)
■ 中国政府 輸入関税率を大幅減税 紙関連製品はほぼ無税に 2022年12月31日 中国国務院関税員会は29日、2023年1月1日より、1,020品目(関税割当のある品目を除く)に対し、最恵国関税より低い暫定税率を適用する事を発表した。 対象品目は新型肺炎関連薬品、義歯、血管内ステント (さらに…)
■ 22年12月 アジア古紙市況 各国製紙減産古紙相場再度下落 11月から反転上昇していたOCC輸出相場が再び大きく崩れた。 急激な円高も相まって、円貨ベースでは3~4円ほど崩れる見通しだ。 欧米製紙各社が12月も引き続き大型休転を発表した事で、古紙問屋にクリスマス休暇前までに在庫を (さらに…)
■ 米記録的な寒波 47人死亡 古紙回収に影響懸念 2022年12月27日 北極圏から南下した寒冷前線により、クリスマスに米国を記録的な寒波が襲った。 米国の広範囲で気温が氷点下に達し、ニューヨーク州バッファローでは23日から吹雪に見舞われ、1.2メートル以上の積雪を記録した。 米NB (さらに…)
■ ナインドラゴン さらなる減産計画を発表 春節に54.6万㌧を削減 2022年12月23日 ナインドラゴン(玖龍社)は19日、中国国内の7拠点に於いて旧正月の大型休転を発表した。削減される総生産量は54.6万㌧に上る見込み。 休転詳細は東莞工場に於いて1月5日から2月3日まで14機の (さらに…)
■ 2021年 ナインドラゴン年産1760万㌧、米IP社の生産量を超え世界一位に 2022年12月16日 2021年の世界製紙企業生産量ランキングが公表され、中国ナインドラゴン(玖龍社)が長年1位の座を保ってきた(米)International Paperを超え、世界一位の生産規模とな (さらに…)
■ 玖龍紙業、山鷹国際、金田紙業など大手製紙段原紙値上げ発表 大型休転で需給調整図る 2022年12月16日 中国最大手製紙企業のナインドラゴン(玖龍紙業)と山鷹紙業は14日、段原紙(テストライナーや中芯を含む)価格を50RMB値上げする事を発表した。値上げは同日14日出荷分及び、発注 (さらに…)
■ 韓国物流スト収束 被害総額は4000億円超え 2022年12月13日 韓国の物流、港湾ストライキは港湾物流、引いては韓国経済に大きな影響を及ぼした。 韓国産業通商は、今回の港湾ストで、鉄鋼・石油化学・石油・セメント・自動車の5業種に於いて出荷遅延が発生し、12月6日時点で推計3兆5 (さらに…)
■ 来年初旬~マレーシアで中華系製紙工場続々稼働 近隣諸国の原料調達に影響懸念 2022年12月5日 2023年はマレーシアに於いて、中華系製紙工場が続々と稼働を開始する。依然として中国の段原紙需要は薄いものの、マレーシアで建設中である工場のタイムスケジュールはまったなしで進められてい (さらに…)
■ 玖龍社に続き、山鷹国際も旧正月前に1カ月近い大型休転 9.4万㌧減産 2022年11月30日 中国大手製紙山鷹国際は26日、福建工場の製紙ライン4機を15~55日間休転する事を発表した。削減される生産量は4機合計9.4万㌧に達する見込み。 停機詳細はPM32が(強化芯・普通芯)12 (さらに…)