- 2022年6月9日
中国ラオス鉄道 中国-ラオス間の輸送が活発化 段原紙も輸出
■ 中国ラオス鉄道 中国-ラオス間の輸送が活発化 パルプも輸出 2022年6月9日 昨年12月2日に開通した中国-ラオス間鉄道による両国の輸送が活発化している。5月末までに同鉄道で輸送された貨物の総量は21万5000㌧で主に砂糖、鉱石、練炭、穀物(コメ類)の輸送が多い。 5月には232 (さらに…)
■ 中国ラオス鉄道 中国-ラオス間の輸送が活発化 パルプも輸出 2022年6月9日 昨年12月2日に開通した中国-ラオス間鉄道による両国の輸送が活発化している。5月末までに同鉄道で輸送された貨物の総量は21万5000㌧で主に砂糖、鉱石、練炭、穀物(コメ類)の輸送が多い。 5月には232 (さらに…)
■ ストラエンソ ベルギー工場新聞マシンの段原紙転抄を検討 2022年6月9日 Stora Enso社は、ベルギーのランガーブルッヘにある製紙工場に於いて、2機設置されている抄紙機のうちの1つを段ボール原紙ラインに転抄するための調査を開始した事を発表した。 現同工場では新聞用紙とSC( (さらに…)
■ 中国経済指標低迷 段ボール需要減にコスト増添加できず 製紙も再度停機減産 2022年6月7日 中国統計局の発表した統計によると、今年第一四半期(1~3月)の経済指標は記録的な成長となったが、厳格な都市封鎖の影響によって4月以降の主要紙業は軒並み予想を下回った。5月の工業生産は前年 (さらに…)
■ 日本製紙 オーストラリアに液体容器事業会社を設立 2022年6月7日 日本製紙は液体用紙容器事業と海外事業拡大の為、オーストラリアに現地法人を設立した事を発表した。 同社は法人設立に先駆け今年3月に液体用紙容器の世界的リーディングカンパニーのElopak ASAとオセアニア地域での (さらに…)
■ 米国港湾労使協定が7月で満期 交渉難航 2022年6月6日 米国西海岸において太平洋海事協会(PMA)と国際港湾倉庫労働者組合(ILWU)による労働協約が7月1日に満期を迎えるため、労使交渉が開始された。 労使交渉では一般的に福利厚生が焦点となるが、今回は港湾の自動化システムを導入 (さらに…)
■ レンゴー ドイツ段メーカー買収 レンゴー・ヨーロッパ社設立 2022年5月30日 24日、大手段ボール一貫メーカーであるレンゴーは、欧州での事業展開をより拡充するために、同社欧州子会社であるトライコー社と共同でドイツ中部ノルトハウゼンに本社を置く重量物包装資材メーカーであるティム・ (さらに…)
■ 人民元安で中国向け段原紙輸出価格が軟化 日本は円安でやや優位? 2022年5月28日 厳格な都市封鎖による製造業稼働停止の影響で、中国の景気が急激に悪化し始めている事が浮き彫りとなった。 中国統計局の発表によると、4月の工業生産は前年同月比2.9% 減で消費の動向を示す小売売上高 (さらに…)
■ 新聞古紙価格高騰 古紙不足と新聞紙価格高騰が背景に 2022年5月28日 新聞古紙は韓国向けCIF 300㌦に迫る勢いで、円安も重なりCY価格は35円近くまで高騰している。 韓国が日本の新聞古紙に異常な価格を付ける背景には、米国からの新聞古紙輸出量が減少している影響が大きい。 韓 (さらに…)
■ アジア古紙市況 中国経済再開に期待感も古紙価格は横ばい 2022年5月28日 中国政府が6月中旬に都市封鎖を解除し経済を再稼働させることを発表した事で、一部の市場に期待感がでている。 また例年6月になると東南アジアに於いても夏の青果物需要や、梅雨時の古紙回収減もあり古紙価格は強含む (さらに…)
■ 世界のロシアへの木材紙パルプ産業依存度 2022年5月26日 ロシアは森林資源豊富な国で世界の森林面積の1/5を占め、1/3が原生林、64%が自然再生林、2.4%が人工林で構成される。木材種は主にカラマツ、カンジパイン、ホワイトパイン、レッドパインなど針葉樹が多く、輸出はカラマツが (さらに…)