- 2022年11月7日
APP インドに於いて製紙工場用地取得
■ APP インドに於いて製紙工場用地取得 2022年11月7日 インドネシア大手製紙企業であるAPP社はインドのマハーラーシュートラ州に於いて紙パルプ工場建設の為の土地を取得した。 用地は121ヘクタールで取得単価は24億㌦。2019年に同計画が発案された当初は、35億㌦を投じ、年産 (さらに…)
■ APP インドに於いて製紙工場用地取得 2022年11月7日 インドネシア大手製紙企業であるAPP社はインドのマハーラーシュートラ州に於いて紙パルプ工場建設の為の土地を取得した。 用地は121ヘクタールで取得単価は24億㌦。2019年に同計画が発案された当初は、35億㌦を投じ、年産 (さらに…)
■ インド公正取引委員会(CCI) 段原紙の過剰な値上げに不当競争法違反 排除命令 2022年11月7日 インド公正取引員会は、反競争的合意を禁止する競争法(2002年施行)に基づき、119の製紙企業が加盟する4地域の製紙協会に対し、是正措置を命じた。 これは段ボール協会が提出した情報 (さらに…)
■ 米国 第三四半期段原紙生産量8.6%減少 2022年11月7日 米国森林製紙協会(AF&PA)のデータによると2022年第四四半期の米国段原紙生産量は、昨年同期比8.6%減少、1~9月期では1.6%減少した。また国内消費量は前年同期比7.3%、1~9月に於いても2.3%減少 (さらに…)
■ 段原紙輸出量がOCC輸出量を上回る 原紙輸出継続に古紙不足が加速 2022年10月30日 近年日本では輸出原紙生産の為の古紙消費量増加に伴い、OCC輸出量が減少し今年は原紙輸出量がOCC輸出量を超える様になった。古紙発生量そのものも年々減少傾向にあり、古紙回収量は段原紙輸出が増加し (さらに…)
■ 中国 国内需要不振 ライナー輸出量増加 アイボリー・白カード昨対比2倍以上 2022年10月18日 大きな量ではないが、中国のライナー輸出量が増加している。中国本来段原紙輸入国であったが、その輸入量は昨年対比3割前後減少し、このままのペースでいけば年間500万㌧と昨対比100万㌧減 (さらに…)
■ EU 対ロシア経済制裁を強化 新聞紙を含み紙パルプ製品も輸入規制対象に 2022年10月15日 欧州連合(EU)加盟国は6日、ロシアに対する経済制裁と個人制裁の第8弾を採択した事を発表した。 ロシアの行ったウクライナ東・南部4州の一方的な「併合」に対する追加制裁で、ロシア産石油の取 (さらに…)
■ 米金利上昇で住宅市場低迷 米中間の家具・建材需要も大幅減 海上運賃は半値以下に 2022年10月14日 米国の住宅販売はコロナ過の財政支出、金融緩和によって2006年以来最高を記録した。しかしFRBがインフレ抑制で利上げを複数回実施。金利上昇の影響で、30年固定住宅ローン金利が14 (さらに…)
■ ナインドラゴン 22年第4四半期に367万㌧のパルプマシンを稼働 相次ぐ増産も販売数量、収益は低下 2022年10月14日 ナインドラゴン(玖龍社)は9月27日、今年第4四半期に中国湖北省やマレーシアに於いて、新たに367万㌧のパルプマシンを稼働させる事を発表した。 内訳は湖北省及 (さらに…)
■ インド ロシア産新聞紙輸入再開 8月2.4万㌧ 韓国からの輸入は縮小 2022年10月10日 インドでは6月にロシアとの間に直行便が開設されて以来、ロシア産の新聞紙輸入が再開された。 ウクライナ戦争勃発後、船会社各社がロシア発着のbookingを停止した事でロシア新聞の輸入は5月に (さらに…)
■ 「運送24年問題」 海コン輸送に深刻な懸念 2022年10月1日 運送業界は24年4月から適用される、年間960時間を上限とする罰則付きの時間外労働規制や新たな改善基準告示への対応を迫られている。 特に、空バンピックから実入りコンテナのCY搬入までのラウンド輸送をする海コン輸送は、 (さらに…)