- 2021年6月15日
KFCカナダ 25年までに全ての包装資材を堆肥化可能素材に変更する事を発表 竹、サトウキビなど自然分解素材を活用
■ KFCカナダ 25年までに全ての包装資材を堆肥化可能素材に変更する事を発表 竹、サトウキビなど自然分解素材を活用 2021年6月15日 世界環境デー(6月5日)を記念しKFCカナダは環境保護と持続可能な事業計画の一環として、2025年までにすべてのパッケージを完全に堆 (さらに…)
■ KFCカナダ 25年までに全ての包装資材を堆肥化可能素材に変更する事を発表 竹、サトウキビなど自然分解素材を活用 2021年6月15日 世界環境デー(6月5日)を記念しKFCカナダは環境保護と持続可能な事業計画の一環として、2025年までにすべてのパッケージを完全に堆 (さらに…)
■ 米国通商代表部カナダ産木材の輸入関税の増税を示唆 さらなるインフレと木材価格高騰懸念 2021年5月29日 米国通商代表部はカナダ産木材が不正に補助金を受け米国に輸入されているとし、再度関税を18.32%に引き上げるべきだとの考えを示した。 トランプ政権によって増税されたカナダ木材 (さらに…)
■ インド段ボール企業採算悪化 政府に原紙輸出制限の嘆願書を提出 2021年5月26日 2020年のインド古紙輸入量は約600万㌧で、昨年の中国とほぼ同量の輸入量にまで市場が拡大している。5月中旬に古紙価格が急落した事は一時的とはいえ、同国の都市封鎖と古紙輸入ストップが市場に大きな影響 (さらに…)
■ 技術革新が進む世界の紙パルプ設備(AI・Iot化) 2020年5月25日 紙パルプ製紙マシンのAI・Iot化が急速に進んでいる。 ドイツのPro Group社は、世界初の人工知能(AI)ベースのバルメットIQウェブ検査システム(WIS)を導入する事を決定した。 同システムを導入する (さらに…)
■ Stora Enso社 Pulpex社と共同でPETボトルに代わる紙製容器の量産体制を構築 2021年5月18日 Stora Ens社はPulpex社と共同で、リサイクルでき環境に優しい紙製容器を開発し、PETボトルやガラス瓶に代わる容器として販売を開始する。Stora Ens社の (さらに…)
■ 古紙国際価格大幅下落 $40~60㌦以上下落も インド都市封鎖で古紙購買ストップ 2021年5月11日 インドに於いて新型肺炎が爆発的に感染拡大した事で都市封鎖が再開され、製造業は労働者不足によって稼働を停止、あるいは時短操業せざるを得ない状況に陥った。製紙工場の稼働率は50~60 (さらに…)
■ 古紙輸入禁止と脱プラ政策によって高まる中国の白板(コートボール)と高級板紙(カード紙)需要 2021年5月8日 昨年末よりパルプ価格が高騰し、中国の白板・高級板紙価格も高騰している。段ボール原紙価格は3月中旬以降価格の上昇に一服感があるが、白板関連は価格が弱含む様子は見られない。そ (さらに…)
■ インド爆発的感染拡大 医療崩壊に死者増加 火葬場足りず野焼きも 2021年5月4日 インドでは、3月中旬から「世界最大の宗教行事」といわれるヒンドゥー教の行事「クンブメーラ」が行われた。 「クンブメーラ」とは「水がめの祭り」という意味で、4つの街で3年ごとに開催されている。延べ1億 (さらに…)
■ ウッドショックで木材を「買い負け」した日本 中国のパルプ増産でチップ需給は? 現在世の中を騒がせている「ウッドショック」は米経済が新型肺炎から回復しつつある中で、低金利政策から住宅着工件数が大幅に増加した事や、海上運賃が上昇した事が大きな要因となった。また建材や家具などを製造する中 (さらに…)
■ 増加する世界のチップ貿易量 2009年から11年間で50%増加 世界の木材チップ貿易量は年々増加傾向にあり、2009年の約2,100万㌧から2018年に過去最高の3,500万㌧に達した。その後、2年連続で取引量は減少したものの、2020年も約3,000万㌧を超える取引量となってお (さらに…)