- 2021年12月25日
相次ぐ原紙値上げ 環境投資を価格に転嫁せざるを得ないワケ(持論)
■ 相次ぐ原紙値上げ 環境投資を価格に転嫁せざるを得ないワケ(持論) 2021年12月25日 世界中で地球温暖化対策や持続可能な開発など、環境に対する意識が強くなっている。CO2排出削減は今や国家レベルの課題となっており、一企業も国の定めた目標を達成すべく厳格な削減計画を求められる事 (さらに…)
■ 相次ぐ原紙値上げ 環境投資を価格に転嫁せざるを得ないワケ(持論) 2021年12月25日 世界中で地球温暖化対策や持続可能な開発など、環境に対する意識が強くなっている。CO2排出削減は今や国家レベルの課題となっており、一企業も国の定めた目標を達成すべく厳格な削減計画を求められる事 (さらに…)
■ 大王製紙 日本製紙 段原紙値上げに追随 2021年12月16日 レンゴーに続き、大王製紙及び日本製紙が段原紙値上げを発表した。大王製紙は、年明け2月1日納入分から段ボール原紙を現行価格より+10円/kg以上、包装用紙が+15%以上を値上する。 また日本製紙も15日、段ボール原紙全 (さらに…)
■ 王子ホールディングス ベトナムで段ボール工場増設 2021年12月2日 王子ホールディングスは30日、ベトナムで新たに段ボール工場を建設すると発表した。北部ビンフック省で投資総額は約50億円、2023年7月の稼働を予定している。 工場の敷地面積は6万3000平方メートル、月産能力 (さらに…)
■ レンゴー 段原紙値上げ 原燃料価格の高騰を受け 21年12月1日 レンゴーは11月30日、段ボール原紙を2月1日よりキロ当たり10円値上げすると発表した。 ガスや石炭、古紙など原燃料価格の上昇を価格に添加する。 段ボール添合用のスターチなどの価格も上昇しており、原紙からBOXまで (さらに…)
■ 古紙輸出市況: 旧正月前の荷止めで年明け輸出に懸念 価格軟化 2021年11月27日 9月以降古紙輸出価格の軟化が続いているが、11月に入り東南アジア向け段ボール古紙輸出価格がさらに10~20㌦軟化した。 中国の景気失速感と再生パルプ需要減退によって国際古紙市況は軟化傾向にあったが (さらに…)
■ 中国古紙不足による紙のパルプ化と米KLB供給不足 世界供給バランスが近い将来変化? 2021年11月25日 米国内での包装需要が堅調なことや、パルプを含む原材料価格、海上運賃の高騰によりクラフトライナーボード(KLB)のアジア域内需給がひっ迫している。 特に重量梱包用の厚物KLBは (さらに…)
■ 日本製紙 牛乳パック15%値上げ 2021年11月19日 日本製紙は18日、1リットル入り牛乳向けなどに使う製品を12%、清涼飲料水向けの200mlなどレンガ型の小型紙容器を5%値上げすると発表した。 値上げは来年4月1日出荷分から適用され、海外から輸入する原紙価格の高騰などコス (さらに…)
■ 中越パルプ 家庭紙事業参入を発表 印刷用紙から生産シフト 2021年11月18日 中越パルプ工業は17日、主力の高岡工場(富山県高岡市)に専用マシンを新設しティッシュなど家庭紙の生産に参入する5カ年の中期経営計画を発表した。一方、テレワークの浸透などライフスタイルの変化により情報用 (さらに…)
■ 日本製紙 来年1月1日より印刷用紙など15%以上値上げ 2021年11月5日 日本製紙は4日、印刷用紙、情報用紙、産業用紙をいずれも15%以上値上げすると発表した。石炭及び原油などの原燃料価格高騰や化学製品など副資材の値上がりを反映させる。 印刷用紙は新型肺炎の影響により需要が大 (さらに…)
■ レンゴー 淀川物流センター稼働 2021年9月22日 段ボール一貫最大手のレンゴーは大阪市福島区の淀川に新たな物流センターを開設した。2018年に閉鎖した淀川工場(製紙)跡地に建設された物流施設で、延床面積は約101,000㎡(約31,000坪)となる。うち1万坪(34000㎡)を (さらに…)