- 2022年11月6日
北米航路コンテナ船 減便 古紙の運搬にも影響 古紙価格反発
■ 北米航路コンテナ船 減便 古紙の運搬にも影響 古紙価格反発 2022年11月6日 世界的インフレの影響によって消費が冷え込んだ事で、コンテナ貨物の荷量が激減、中国と欧米を結ぶ国際コンテナ航路の運賃も急落した。 船会社は運賃下落を食い止めようと各航路を往来するコンテナ船の減便を相次い (さらに…)
■ 北米航路コンテナ船 減便 古紙の運搬にも影響 古紙価格反発 2022年11月6日 世界的インフレの影響によって消費が冷え込んだ事で、コンテナ貨物の荷量が激減、中国と欧米を結ぶ国際コンテナ航路の運賃も急落した。 船会社は運賃下落を食い止めようと各航路を往来するコンテナ船の減便を相次い (さらに…)
■ 段原紙輸出量がOCC輸出量を上回る 原紙輸出継続に古紙不足が加速 2022年10月30日 近年日本では輸出原紙生産の為の古紙消費量増加に伴い、OCC輸出量が減少し今年は原紙輸出量がOCC輸出量を超える様になった。古紙発生量そのものも年々減少傾向にあり、古紙回収量は段原紙輸出が増加し (さらに…)
■ アジア古紙市況 欧米古紙価格は底打ち一部反発 しかし年明け需要は厳しく 2022年10月23日 現在の東南アジア向けEOCC価格は105~130㌦、AOCCは120~140㌦前後まで下落し、3ヶ月で半値以下となった。 10月中旬以降はインフレによる消費減退で古紙発生量が減少した事も (さらに…)
■ 段原紙輸出がOCC輸出量を上回る 輸出原紙生産で国内出荷増加 2022年10月7日 輸出通関統計によると、今年3月以降段ボール原紙の輸出量が段ボール古紙(OCC)の輸出量を超える状況が続いている。3月の段原紙輸出量は10万9千㌧、OCCの輸出量は9.3万㌧だった。その後4月、6月、 (さらに…)
■ 「運送24年問題」 海コン輸送に深刻な懸念 2022年10月1日 運送業界は24年4月から適用される、年間960時間を上限とする罰則付きの時間外労働規制や新たな改善基準告示への対応を迫られている。 特に、空バンピックから実入りコンテナのCY搬入までのラウンド輸送をする海コン輸送は、 (さらに…)
■ 世界古紙・板紙市況 世界恐慌の兆し?欧州・中国の不調とアジア市況 ロシア産天然ガス供給停止に起因する欧州のエネルギー価格の高騰により、製紙のコストが増加した事に加え、インフレによって消費が冷え込み欧州各国の製紙企業は相次いで休転を発表している。 北欧スウェーデンのある製紙企業は電気 (さらに…)
■ マレーシア政府 今後2年間、新規製紙工場建設許可発給を停止 2022年9月30日 大手一貫メーカーのレンゴーは、石川県の段ボール会社である丸福株式会社の発行済株式の100%を取得し、子会社化した。 丸福(株)は、主に観光土産用の菓子、食品向けの紙器・軟包装を製造・販売しており、外装 (さらに…)
■ 古紙輸出市況 中国原紙需要減を背景に軟化を続ける輸出価格 2022年8月29日 輸出古紙価格の軟化が続いている。280㌦前後だった東南アジア向け価格もこの2ヶ月で200㌦を割り込む水準にまで軟化している。東南アジア製紙企業が古紙を買わない理由は、やはり中国の原紙需要が非常に弱い事 (さらに…)
■ 日本製紙 カップ原紙、高級白板紙、キャストコート紙の値上げ発表 022年8月9日 日本製紙は9日、紙コップ原紙・食品容器原紙・カップ原紙全般、高級白板紙全般、キャストコート紙全般の価格を10月1日分より15%値上げする事を発表した。白板・高級板紙の値上げは21年11月の値上げ以来。 (さらに…)
■ 日本国内 大手製紙 相次いで段原紙大幅値上げ発表 2022年8月8日 大王製紙は7月19日、9月1日納入分よりキロ当たり15円の段原紙値上げを発表した。 原燃料価格の高騰などを受け、採算が悪化した事が理由。昨年年末に段ボール最大手のレンゴー社が2月1日納入分から10円の値上げを (さらに…)