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国内市況

  • 2023年4月15日

深刻な消費減退と中国で積みあがる空コンテナ アジアからのコンテナ荷動き昨対比21.8%減

  ■ 深刻な消費減退と中国で積みあがる空コンテナ アジアからのコンテナ荷動き昨対比21.8%減 2023年4月16日 2023年2月のアジア(18ヵ国)から米国向けコンテナ荷動きは前年比29.2%減の125.5万コンテナで、1-2月の累計では23.4%減と大きく貿易量が減少した。国別では (さらに…)

  • 2023年4月15日

中国段原紙輸入量 1-2月は前年度比35%増加

  ■ 中国段原紙輸入量 1-2月は前年度比35%増加 2023年4月15日 中国通関統計によると、1-2月の中国段原紙輸入量は2ヶ月間で107万㌧に達し、前年度比35%増加した。今年は旧正月が早かった兼ね合いから1月の輸入量は39.9万㌧と前年比5%前後少なかったが、2月は67.2万㌧と (さらに…)

  • 2023年3月24日

中国製紙4月も相次いで休転発表 中小製紙にも連鎖 「消費減退と脱中国」影響

  ■ 中国製紙4月も相次いで休転発表 中小製紙にも連鎖 「消費減退と脱中国」影響 2023年3月25日 中国国内の包装需要は3月になっても尚、低迷した状況が続いている。 インフレによる国内消費の低迷と、欧米向け輸出産業が不振であることが大きな要因となっている。米中摩擦問題や、長期間に及ん (さらに…)

  • 2023年2月22日

山鷹国際に続き玖龍紙業も大型休転

  ■ 山鷹国際に続き玖龍紙業も大型休転 2023年2月23日 2月20日、東莞玖龍紙業はライナーマシン5機、段原紙マシン5機、白カードマシン1基をそれぞれ2月19日~3月10まで、3日~16日間の休転を実施する事を発表した。 東莞玖龍紙業は同社最大の生産拠点で、合計16機の抄紙機が稼働し (さらに…)

  • 2023年2月15日

22年下半期 韓国新聞紙 インド向け輸出量大幅増加 新聞古紙輸入量は急減

  ■ 22年下半期 韓国新聞紙 インド向け輸出量大幅増加 新聞古紙輸入量は急減 2023年2月15日 韓国の通関統計によると、22年1~12月の新聞紙輸出量は13万2,905㌧と前年比1.6倍程増加した。 特にインド向け輸出量は2万149㌧と17倍にまで拡大した。ウクライナ戦争勃発後ロシ (さらに…)

  • 2023年2月12日

山鷹国際 2月も大型休転 段原紙需要回復に遅れ

  ■ 山鷹国際 2月も大型休転 段原紙需要回復に遅れ 2023年2月13日 2月9日中国大手製紙、山鷹国際は2月10日より湖北工場のPM22及び広東工場のPM51をそれぞれ20日~18日休転する事を発表した。 湖北工場のPM22はテストライナー及び強化中芯の併抄、広東工場はテストライナー (さらに…)

  • 2023年1月28日

2023年2月 アジア古紙市況

  ■ 2023年2月 アジア古紙市況 2023年1月28日 中国政府が昨年12月にゼロコロナ政策を緩和した事によって、北京や上海など都市部を中心に感染が爆発的に広がった。 既に人口14億人のうち9億人が感染したとも言われるが、4年ぶりの行動制限が伴わない春節期間中に約21億人もの人々が移 (さらに…)

  • 2023年1月14日

中国紙製品輸入関税ゼロで市場に期待感 原紙在庫を増やす動きも

  ■ 中国紙製品輸入関税ゼロで市場に期待感 原紙在庫を増やす動きも 2023年1月14日 昨年末に突如中国政府が、輸入関税の大幅減税を打ち出した事で紙関連製品の輸入関税がほぼ無税となった。段ボール原紙は6%の関税が課されていたがこの政策により1月1日より0%となる。 中国市場は引き続き新 (さらに…)

  • 2022年12月30日

22年12月 アジア古紙市況 各国製紙減産古紙相場再度下落

  ■ 22年12月 アジア古紙市況 各国製紙減産古紙相場再度下落  11月から反転上昇していたOCC輸出相場が再び大きく崩れた。 急激な円高も相まって、円貨ベースでは3~4円ほど崩れる見通しだ。 欧米製紙各社が12月も引き続き大型休転を発表した事で、古紙問屋にクリスマス休暇前までに在庫を (さらに…)

  • 2022年11月30日

11月アジア古紙市況 輸出古紙価格反発 古紙発生減と船会社減便に起因

  ■ 11月アジア古紙市況 輸出古紙価格反発 古紙発生減と船会社減便に起因 7月以降3カ月連続で下落の続いた段古紙のアジア相場が反発した。 特に一時100㌦付近まで下落した欧米古紙はAOCCで160~180㌦、EOCCで150~175㌦と底値から50~60㌦近く反発。 割高だった日本のO (さらに…)