- 2019年3月29日
中国増値税の減税措置を発表
■ 中国増値税の減税措置を発表 2019年3月29日 中国政府は4月から増値税(VAT)を減税することを発表した。 中国では増値税といわれる税金が輸入や国内の売買に課されるが、物品やサービスにより税率が異なりいわゆる日本のかつての物品税に相当する。 税率は標準税率として製造業、物品の (さらに…)
■ 中国増値税の減税措置を発表 2019年3月29日 中国政府は4月から増値税(VAT)を減税することを発表した。 中国では増値税といわれる税金が輸入や国内の売買に課されるが、物品やサービスにより税率が異なりいわゆる日本のかつての物品税に相当する。 税率は標準税率として製造業、物品の (さらに…)
■ 中国国内段原紙増産情報【山東博匯紙業】 2020年3月25日 山東博匯紙業(Shandong Bohui)は山東省淄博市に位置する基幹工場にてPM6号機を稼働開始した。同マシンは年産60万/㌧抄紙幅9600mm、抄速1600m/分で140g以下の強化中芯を抄造する。 同社は199 (さらに…)
■ 中国製紙国内古紙購入価格を値上げ 2019年2月20日 旧正月が明け、中国製紙メーカー各社は国内ローカル古紙調達価格につき若干の値上げを発表した。 中国のローカル古紙価格が旧正月明けに若干回復するのは例年の事で特に珍しい事ではないが、2月中旬以降のJOCC購入価格を1桁にまで調整す (さらに…)
■ 中国国内古紙回収現場 2019年2月1日 1月の中旬に中国上海市と江蘇省に出張してきた。 祝日という事もあったのか高速パーキングエリアのショップは沢山の人だかりで賑わっており、その殆どが高齢者で一人っ子政策の代償なのか中国も急速に高齢化が進んでいる事を実感させられた。 それ以上に (さらに…)
■ 中国の国内回収古紙:分別状態は悪く明確な品質基準なし 2019年2月2日 中期的に見て中国の古紙回収率も世界古紙相場変動の大きな要素の一つだが、回収にはお国柄いくつかの難点もあるようだ。 行政レベルで増値税の還付や回収所の増設など国を挙げての回収率の向上に努めているが、製紙側からす (さらに…)
■ 中国:環境規制により石炭ボイラー使用制限。電力不足で製紙操短 華北エリア製紙メーカーへのイセンス交付が遅れたこともあり同エリアの古紙は若干値上がり、全体的には旧正月の大型休転を前に原紙・古紙共に下落したが1700-2000RMB(27-30円)前後で推移しており昨年の50円より大き (さらに…)
■ 古紙輸出価格下落、再生パルプ需要拡大 2019年2月1日 旧正月明けの船着分を中国、東南アジアの製紙メーカーにオファーしているが、中国メーカーの購買意欲は非常に弱い。 韓国メーカーも古紙購買を控える動きを見せており、東南アジアメーカーに古紙商社の投売りオファーが集中した。 古紙価 (さらに…)
■ 古紙問屋先行き不透明感に先売り価格が下落。国内プレミア価格も軟化 2019年1月30日 昨年もこの時期の輸出価格は国内建値の18円を下回ったが原紙の値上げもあり日本の製紙メーカーが古紙を買い支えたこと、昨年は旧正月明けに古紙価格は回復すると楽観視から古紙問屋はすぐに安い価格で成約せ (さらに…)
■ 古紙輸出市況:中国メーカー限られたライセンスでAOCC主軸調達 2019年1月25日 昨年年末から3回に渡り輸入ライセンスが交付された。71の企業が承認され昨年交付を受けた企業の80%がこの初回発行で交付を受けた形となり、総量は552.7万tで2018年の1~7回目発行分と同等の数 (さらに…)