- 2020年12月27日
レンゴーグループ ベトナムで地元段ボール企業を買収
■ レンゴーグループ ベトナムで地元段ボール企業を買収 2020 年12月23日 レンゴーの合弁会社タイ・コンテナーズ・グループ社(TCG社)は、ベトナムローカルの段ボールメーカーである(Bien Hoa Packaging Joint Stock Company)の株式94.11%を (さらに…)
■ レンゴーグループ ベトナムで地元段ボール企業を買収 2020 年12月23日 レンゴーの合弁会社タイ・コンテナーズ・グループ社(TCG社)は、ベトナムローカルの段ボールメーカーである(Bien Hoa Packaging Joint Stock Company)の株式94.11%を (さらに…)
■ 海上運賃上昇、原紙・再生パルプ調達にも影響 2020年12月24日 中国では来年より古紙輸入が禁止となるが、製紙企業は自身のアジア工場向けの古紙調達、あるいはアジアのメーカーに再生パルプの買付オファーを強化している。 しかし昨今の海上運賃の高騰と古紙の回収減により古紙価格は上昇、2 (さらに…)
■ 世界の段ボール増産と市況 2020年12月11日 欧州 ドイツ ドイツの段ボール協会によるとドイツの段ボールケース販売は新型肺炎拡大当初都市封鎖により低迷したものの、経済再開に伴い需要が拡大、20年1-10月の販売数は67億㎡となり前年同期比4,000万㎡の増加となった。21年の (さらに…)
■ 世界の段ボール増産情報 2020年11月30日 中国 山鷹国際の広東省肇慶工場に於いて21年年末に稼働予定の最新マシンの詳細が公表された。マシン幅9.3m、抄速1200m/分の大型マシンで高強度ライナーを製造し製造量は1920㌧/日で年産65万㌧となっている。 芦林紙業は江西 (さらに…)
■ 日本製紙 釧路工場で紙・パルプ事業から撤退 売電事業は継続 2020年11月05日 日本製紙は5日、釧路工場を閉鎖し紙・パルプ事業から撤退する事を発表した。2021年8月に新聞用紙や印刷用紙の生産を終了し9月に設備を停機する。保有する石炭火力発電所を活用した売電事業は続ける。これ (さらに…)
■ 世界の段原紙増産情報 2020年10月30日 欧州 フィンランド ストラエンソ社はフィンランド・オウル地方にある上質コート紙マシン(7号機)を9月末で停機した。同工場の6号機も9月初旬に停機している。2台の年間総生産量は100万㌧で、7号機は20年年末までにクラフトライナー(KL (さらに…)
■ 中国古紙輸入禁止を睨み原紙需要拡大。価格上昇 2020年10月23日 アジアにおいて段ボール原紙の市況価格が上昇傾向となっている。来年古紙不足が懸念される中国に於いて、現地段ボールメーカーが海外の製紙メーカーにオファーを出している。新規の原紙供給元開拓と今の内から口座を作ろうとする (さらに…)
■ 韓国大洋製紙で火災、年産40万tの工場が停止 中国事情も重なり原紙価格上昇 2020年10月15日 10月12日午前一時頃、韓国の大洋製紙(新大洋製紙グループ)の安山工場で火事があった。同工場の敷地面積は3万6,128㎡、工場面積は2万3,184㎡。年産30万tと11万tの中芯マシ (さらに…)
■ 大王パッケージ 寄居印刷紙器を子会社化 2020 年 10 月 1 日 大王製紙グループの大王パッケージは、段ボールケース・紙器製造会社の寄居印刷紙器(埼玉県本庄市)の全株式を取得し、子会社化した事を発表した。 大王パッケージは大王製紙グループの製函企業として昭和57年9月に設立。 (さらに…)
■ 世界の段ボール増産動向 2020年9月 欧州 ドイツ ドイツの製紙メーカーであるPROGROUP AG社が兼ねてより発表していた新設3号機の稼働を開始した。 PM3は中芯、テストライナーの併抄マシンで年産75万t、Voith社製の抄紙機で1日3,000t処理できるデュオ・ドラムパ (さらに…)