- 2021年11月14日
玖龍社 旧正月以降大型休転 5工場で48.5万㌧減産
■ 玖龍社 旧正月以降大型休転 5工場で48.5万㌧減産 2021年11月13日 中国最大手の製紙企業である玖龍社は東莞、太倉、天津、唐山、泉州の5つの基幹工場において2022年1月15日から4月21日までの3か月間で7~31日間休転する事を発表した。休転によって減産される量は総計48 (さらに…)
■ 玖龍社 旧正月以降大型休転 5工場で48.5万㌧減産 2021年11月13日 中国最大手の製紙企業である玖龍社は東莞、太倉、天津、唐山、泉州の5つの基幹工場において2022年1月15日から4月21日までの3か月間で7~31日間休転する事を発表した。休転によって減産される量は総計48 (さらに…)
■ 「独身の日」通販セール 政府への配慮目立つも過去最高額更新 2021年11月13日 今年の中国「独身の日」通販セールは業界最大手のアリババ社で5403億元(約9兆6000億円)、業界2位の京東集団(JDドットコム)は3491億元(約6兆2000億円)で、大手2社のセール期間中の取 (さらに…)
■ 日本製紙 来年1月1日より印刷用紙など15%以上値上げ 2021年11月5日 日本製紙は4日、印刷用紙、情報用紙、産業用紙をいずれも15%以上値上げすると発表した。石炭及び原油などの原燃料価格高騰や化学製品など副資材の値上がりを反映させる。 印刷用紙は新型肺炎の影響により需要が大 (さらに…)
■ 古紙海外市況: 輸出古紙価格軟化 中国景気失速感と東南アジア再稼働に遅れ 輸出段古紙価格はじりじりと軟化している。中国の「インフレ抑制」と「共同富裕」政策によって景気失速感がでた事によって秋需に入っても段原紙需要が伸び悩んだこと、また東南アジアの都市封鎖によって古紙価格は軟化を始め (さらに…)
■ 世界の段原紙・パルプ増産情報 2021年10月30日 江蘇金田紙業は江蘇省塩城市に2基の段原紙マシンを増設する。2022年稼働予定で90-160gのテストライナーを2基合わせて円環61.2万㌧生産する。経営計画に予定されていた100万トン増設計画(60万tのチップボード及び40万㌧ (さらに…)
■ 中国景気失速に再生パルプ需要軟化 古紙価格も10~20㌦ダウン 2021年10月23日 中国国内の景気失速感により包装需要が減退し、大手中国製紙企業は東南アジアにある再生パルプ工場を減産あるいは停機させている。 現在の中国向け再生パルプ販売価格は530㌦付近から500㌦以下へと下 (さらに…)
■ ベトナム都市封鎖再開も、急稼働せずスロースタート 段ボール企業もフル生産には至らず 10月22日 ベトナムでは10月1日以降では都市封鎖が解除され工場が稼働を始めているが、急稼働とはならずスロースタートとなっている。 同国では7月中旬に感染状況が悪化。1日の新規感染者数はピーク時に (さらに…)
■ アジア各国の稼働は徐々に回復 中国国慶節明けの需要に期待感 2021年10月3日 今年の第3四半期はアジア各国の都市封鎖や中国の景気失速感により、工場稼働及び需要が縮小した。一方で国際古紙価格は高止まりし、各製紙企業は原料高騰と高い海上運賃によって苦戦した四半期だった。 ベトナムの (さらに…)
■ 玖龍社 中国国内での一貫化を加速 2021年10月2日 中国最大手製紙企業の玖龍社は、川下への投資を加速させ自身の一貫化を進めている。 同社は今年2月に次期経営計画として年内に年間9億7000万㎡もの製函工場を建設し、一貫化を強化する事を発表している。中国が870億㎡市場であること (さらに…)
■ レンゴー出資 ベトナムVina Kraft社新工場建設 2021年9月28日 レンゴーの出資するベトナムのビナクラフトペーパー社は、新たに製紙工場を建設する事を決定した。 建設予定地はハノイ市より北北西40kmに位置するブィンフック省で投資額は8兆1,330億ベトナムドン(約370 (さらに…)