- 2022年3月1日
レンゴー群馬県の段ボールBOX企業を買収
■ インド段ボール企業採算悪化 政府に原紙輸出制限の嘆願書を提出 2022年3月1日 レンゴーは、段ボールBOXメーカーであるヒロパックスの株式を取得し、子会社としたことを発表した。 ヒロパックスは、段ボールケース、化成品(プラスチック真空成形品)およびラベル・シール印刷物の製造・販売 (さらに…)
■ インド段ボール企業採算悪化 政府に原紙輸出制限の嘆願書を提出 2022年3月1日 レンゴーは、段ボールBOXメーカーであるヒロパックスの株式を取得し、子会社としたことを発表した。 ヒロパックスは、段ボールケース、化成品(プラスチック真空成形品)およびラベル・シール印刷物の製造・販売 (さらに…)
■ ロシア APPM社 100%古紙使用の段原紙マシン増設を発表 2022年2月12日 ロシア大手製紙企業のArkhangelsk Pulp and Paper Mill (APPM)社はアルハンゲリスク州ノヴォドヴィンスク市に於いて、新たに段ボール原紙マシンを導入する事を発表した。 (さらに…)
■ 中国造紙協会「第14次五カ年計画」に基づき中長期的な開発プログラムを発表 2022年2月11日 2021年3月に中国共産党によって採択された「第14次五カ年計画」に基づき、中国造紙協会は紙パルプにおける「五カ年計画と中長期的な開発プログラム」を発表した。 中国政府の発表した「第14 (さらに…)
■ 日本製紙 Elopakと包括的協業覚書を締結 2022年2月8日 日本製紙は欧州・北米を中心に液体紙容器事業を展開するElopak ASA(ノルウェー)社と包括的な協業に関する覚書を締結したことを発表した。 Elopak社は液体食品向け紙容器「Pure-Pak」ブランドを世界展開 (さらに…)
■ ロシア 段原紙輸出量増加 中国向けがけん引 2022年2月7日 ロシアの通関統計によると、20年のロシア段ボール原紙輸出量は92.6万㌧で前年度比1.7倍近く増加した。特に中国向けは36.5万㌧を超え、19年の9.3万㌧と比べ4倍となった。21年の通関統計は未発表だが、中国側の輸入 (さらに…)
■ 中国 パルプ価格上昇にKLB、高板価格強含み 段原紙需要は弱い 2022年1月29日 世界的なパルプ供給減によりBHK、BSK共に価格が上昇しはじめた事で、パルプベースの紙器原紙(アイボリー・高板等)の価格も価格が強含んでいる。 昨年年始よりコンテナ不足と中国需要によりパルプ価格は (さらに…)
■ 21年 中国の段原紙輸入量が減少に転じたワケ 2022年1月27日 21年から中国が古紙を完全輸入禁止にしたことで、原料不足から中国国内において段原紙不足が発生し、大きな輸入需要が生まれる事が期待されていた。事実20年の段原紙輸入量は717万㌧と19年の輸入量から2倍以上に増加 (さらに…)
■ 輸入禁止後も古紙相場に影響を与える中国市場 2022年1月26日 中国が古紙を輸入していた頃は、中国が世界の古紙価格を決めているといっても過言ではないほどの影響力があった。21年以降中国は全面的に古紙の輸入を禁止しており、日本の古紙は東南アジアが主な古紙販売先となっている。 21年 (さらに…)
■ 相次ぐ家庭紙値上げ 日本製紙4月から10%以上 2022年1月21日 日本製紙クレシアは20日、トイレットペーパーなどの家庭紙製品について、4月1日出荷分から10%以上値上げする事を発表した。 パルプやエネルギーといった原燃料価格の高騰や物流費、人件費の上昇、環境対策費の負担が増 (さらに…)
■ 急速な市場拡大が見込まれる中国の食品包装紙 市場 2022年1月21日 中国では今後3年間で新たに約200万㌧以上の食品包装紙需要が生まれると予想されている。 2019年の北米段ボール消費量は3145万㌧、日本は923万㌧、中国は4748万㌧で総消費量では先進国やその他の地域を大き (さらに…)