- 2023年1月7日
インド 首都デリーでの石炭使用禁止 製紙企業に影響懸念
■ インド 首都デリーでの石炭使用禁止 製紙企業に影響懸念 2023年1月7日 インド中央政府大気質管理委員会(CAQM)は大都市の大気汚染を軽減する目的で首都圏(デリー、ハリヤーナ州の14地区、ウッタルプラデーシュ州の8地区、ラジャスタン州の2つの地区)における大気汚染原因化石燃料( (さらに…)
■ インド 首都デリーでの石炭使用禁止 製紙企業に影響懸念 2023年1月7日 インド中央政府大気質管理委員会(CAQM)は大都市の大気汚染を軽減する目的で首都圏(デリー、ハリヤーナ州の14地区、ウッタルプラデーシュ州の8地区、ラジャスタン州の2つの地区)における大気汚染原因化石燃料( (さらに…)
■ ロシア最大手 ilim社 年産60万㌧のKLBマシン稼働まもなく 2023年1月7日 ロシア最大手製紙のilim社は稼働が遅れていたウスチイリムスク地域の新工場に於いて建設中のKLBマシンの通電・節水試験に成功した。同マシンのテスト抄紙は4月、工場の稼働は今年中旬頃に予定されている (さらに…)
■ 22年12月 アジア古紙市況 各国製紙減産古紙相場再度下落 11月から反転上昇していたOCC輸出相場が再び大きく崩れた。 急激な円高も相まって、円貨ベースでは3~4円ほど崩れる見通しだ。 欧米製紙各社が12月も引き続き大型休転を発表した事で、古紙問屋にクリスマス休暇前までに在庫を (さらに…)
■ ナインドラゴン さらなる減産計画を発表 春節に54.6万㌧を削減 2022年12月23日 ナインドラゴン(玖龍社)は19日、中国国内の7拠点に於いて旧正月の大型休転を発表した。削減される総生産量は54.6万㌧に上る見込み。 休転詳細は東莞工場に於いて1月5日から2月3日まで14機の (さらに…)
■ 韓国物流スト収束 被害総額は4000億円超え 2022年12月13日 韓国の物流、港湾ストライキは港湾物流、引いては韓国経済に大きな影響を及ぼした。 韓国産業通商は、今回の港湾ストで、鉄鋼・石油化学・石油・セメント・自動車の5業種に於いて出荷遅延が発生し、12月6日時点で推計3兆5 (さらに…)
■ 来年初旬~マレーシアで中華系製紙工場続々稼働 近隣諸国の原料調達に影響懸念 2022年12月5日 2023年はマレーシアに於いて、中華系製紙工場が続々と稼働を開始する。依然として中国の段原紙需要は薄いものの、マレーシアで建設中である工場のタイムスケジュールはまったなしで進められてい (さらに…)
■ パキスタン インドネシア・中国・韓国産のコートボールの不当廉売関税課税を延期 2022年11月30日 パキスタン国家関税委員会は、11月3日、22年5月12日に期日を迎えていた、中国、インドネシア、韓国からのコートボール(4810.9200と4810.9900)の輸入に対する不当廉 (さらに…)
■ 11月アジア古紙市況 輸出古紙価格反発 古紙発生減と船会社減便に起因 7月以降3カ月連続で下落の続いた段古紙のアジア相場が反発した。 特に一時100㌦付近まで下落した欧米古紙はAOCCで160~180㌦、EOCCで150~175㌦と底値から50~60㌦近く反発。 割高だった日本のO (さらに…)
■ 中国ゼロコロナ政策に反対デモ 国民の不満爆発 天安門事件以来の大規模デモに発展 2022年11月29日 中国各地で「ゼロコロナ政策」や中国共産党の支配に対するデモが勃発している。今年三期目の政権の座を獲得した習近平国家主席も名指しで批判される存在となった。 市民が共産党や周主席に対 (さらに…)
■ 台湾 統一地方選 蔡英文総統大敗 親中派の国民党、蔣万安氏が台北市長に当選 2022年11月29日 26日の台湾の統一地方選に於いて、蔡英文総統の与党・民主進歩党が惨敗し、国民党は13県・市の首長ポストを獲得、民進党は現有から1つ減らして5ポストにとどまった。 台北市長選では国民党 (さらに…)