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アジア情報

  • 2023年4月13日

中国 第1四半期輸出入総額 昨年対比4.8%増加

  ■ 中国 第1四半期輸出入総額 昨年対比4.8%増加 2023年4月13日 中国税関は13日午後10時、1~3月(第1四半期)の輸出入総額を発表した。発表によると、輸出入総額は人民元ベースで前年度比4.8%の成長だった。 輸出入総額は9兆8900億元(1兆4380億ドル)、そのうち輸出 (さらに…)

  • 2023年4月13日

台湾 3月輸出額前年度比19.1%減 リーマンショック以降最低を記録

  ■ 台湾 3月輸出額前年度比19.1%減 リーマンショック以降最低を記録 2023年4月13日 台湾財務省は11日、3月の貿易統計を発表した。統計によると3月の輸出額は352億㌦と前年度比19.1%減少し、7カ月連続の減少となった事がわかった。1~3月の第1四半期の輸出額は977.5億 (さらに…)

  • 2023年4月6日

インド クラフト紙の原料に稲藁パルプ生産を計画

  ■ インド クラフト紙の原料に稲藁パルプ生産を計画 2023年4月8日 Central Pulp & Paper Research Institute(CPPRI)インド中央紙パルプ研究所は、農業廃棄物である稲わらからパルプを生産し、包装紙原料とするため、北インドに工場を建設す (さらに…)

  • 2023年4月5日

ナインドラゴン4月もまた大型休転 需要回復の道のり遠く

  ■ ナインドラゴン4月もまた大型休転 需要回復の道のり遠く 中国大手製紙玖龍紙業は3月末、4月に4~37日の休転を実施し、合計29.6万㌧の生産調整を行う事を発表した。対象となるのは東莞、太倉及び天津工場の3工場で12機が3月25日から4月30日まで順次休転を行う。基幹工場となる東莞で (さらに…)

  • 2023年4月5日

中国パルプ価格 100㌦以上下落 需要悪化に値下げ圧力が拡大

  ■ 中国パルプ価格 100㌦以上下落 需要悪化に値下げ圧力が拡大 2023年4月5日 中国市場で大幅なパルプ価格の下落が続いている。 軟調な紙製品需要に加え、パルプラインが次々と増設される事に対する供給過多懸念が影響し、中国国内スポット価格が昨年11月以降、数カ月連続で下落した。さらに (さらに…)

  • 2023年3月30日

2023年3月 アジア古紙市況

  ■ 2023年3月 アジア古紙市況 2023年3月30 3月のアジアの古紙需要は弱く、相場は緩やかな軟調傾向が続いている。 しかし古紙発生も思いのほか悪く、安すぎる価格では成約しづらい為ドル価ベースのJOCC価格は昨月末と大きな変化はない状況だ。 月中の円建て相場は為替相場が138円か (さらに…)

  • 2023年3月27日

中国段原紙輸入量 昨対比35%増加 輸出量も1割強増加

  ■ 中国段原紙輸入量 昨対比35%増加 輸出量も1割強増加 2023年3月27日 中国通関統計によると、今年1,2月の段ボール原紙輸入量は107万2331㌧と、昨年同期の79万㌧から35%ほど増加した。昨年末に段原紙に掛かる関税が免除された事が影響した。 品目別ではクラフトライナーが1 (さらに…)

  • 2023年3月24日

中国製紙4月も相次いで休転発表 中小製紙にも連鎖 「消費減退と脱中国」影響

  ■ 中国製紙4月も相次いで休転発表 中小製紙にも連鎖 「消費減退と脱中国」影響 2023年3月25日 中国国内の包装需要は3月になっても尚、低迷した状況が続いている。 インフレによる国内消費の低迷と、欧米向け輸出産業が不振であることが大きな要因となっている。米中摩擦問題や、長期間に及ん (さらに…)

  • 2023年3月3日

2023.3 古紙アジア市況

  ■ 2023.3 古紙アジア市況 昨年末に中国政府が紙製品に係る関税の減税措置を発表した事によって、中国の段原紙輸入需要が回復するとの期待感から、年明け早々古紙輸出価格は反転上昇を始めた。しかし旧正月前の原紙引き合いはブローカーや輸入業者による仮需で、実際の段原紙需要は旧正月明けも回復 (さらに…)

  • 2023年2月22日

山鷹国際に続き玖龍紙業も大型休転

  ■ 山鷹国際に続き玖龍紙業も大型休転 2023年2月23日 2月20日、東莞玖龍紙業はライナーマシン5機、段原紙マシン5機、白カードマシン1基をそれぞれ2月19日~3月10まで、3日~16日間の休転を実施する事を発表した。 東莞玖龍紙業は同社最大の生産拠点で、合計16機の抄紙機が稼働し (さらに…)